手机版
1 2 3 4
首页 > 新闻中心 > 翻译公司资讯 >
翻译公司资讯

世联翻译公司完成世界杯话题日语翻译

发布时间:2018-01-24 09:20  点击:

 世联翻译公司完成世界杯话题日语翻译
2010FIFAワールドカップ 南アフリカで日本代表をベスト16に導いた岡田武史は日本人で最も有名なサッカー監督と言っていい。その岡田は次のチャレンジとして日本人監督として初めて中国スーパーリーグに挑戦。2012年シーズンから杭州緑城足蹴倶楽部の監督に就任し、奮闘を続けている。
 また、中国足球杯(CFAカップ)の冠スポンサーを務め、中国各地で青少年のサッカー教室を開催するなど中国のサッカー支援に尽力しているのが東芝。中国に進出して今年が40周年。経済発展の裏方を担い、社会インフラの整備から高品質、高性能の家電製品の供給まで多岐にわたって中国社会と深いかかわりを持っている。
 杭州緑城足蹴倶楽部の岡田武史監督と東芝中国の桐山輝夫総代表。中国に対して熱い思いを抱く2人が心ゆくまで語り合った。
 
岡田 僕は中国に来る前、日本にいる中国人の知り合いやスーパーリーグで監督をやっている韓国人の監督にいろいろと情報をもらっていました。緑城は昨年、シーズン途中で監督が解任されてから選手委員会だけで試合をしていたと聞いて、ひょっとしたらいろいろと大変なチームなんじゃないのかと思っていたんです。でも実際、来てみたらそんな心配はまったくいらなかった。純粋にサッカーに対して取り組んでくれるし、たとえば体幹トレーニングのやり方ひとつ教えると一生懸命にやってくれる。僕は選手たちが可愛くてならないし、彼らのために何とかしてあげたいという思いで今、この仕事に自分のすべてをぶつけています。
桐山 緑城には若い選手が多いですよね。チームに活気があるように感じます。
岡田 シーズン前、選手たちと面談をしたときに「監督が来てくれたおかげで、力さえあれば試合に出ることができると分かりました」との声がありました。以前までは調子が良くても起用されないから、「どうせ練習しても試合に出られない」と彼らは諦めてしまっていたようです。でも今は頑張れば試合に出られるという、そのモチベーションが高い。選手たちに厳しいトレーニングを課して5、6人が嘔吐すると、「自分を追い込むまでみんな練習をやらない」と言っていたコーチも皆驚いていましたよ。中国サッカーには才能のある若い選手が多くいるので、環境が整備されればもっともっと伸びる余地があると思っています。
桐山 実際、中国社会に入ってきてみて、どのような印象を持っていますか?
岡田 このチームでも、皆凄く誠心誠意でやってくれるし、「監督のために」とやってくれる。ただ、何か問題が出てきたときにチーム側に「解決するためにこう変えたほうがいい」と言っても「わかってる。でも」となる場合が多い。つまり、変えようと思っても、時間がかかってしまうという難しさも感じています。
桐山 私の経験から申し上げると、コミュニケーションという部分がとても大事になってくると思います。岡田さんはコミュニケーションを大事にされている方なので分かっていらっしゃると思いますが、理解してもらうためには熱心に説明していく必要があるかもしれません。ただ、先ほど岡田さんがおっしゃったように、中国の若い方は純粋ですよね。中国では多くの若者が東芝で働いてくれていますが、私自身、彼ら若い人のたちにももっと頑張っていかなきゃと思っているんですよ。
岡田 東芝は中国に来て40周年だと聞きました。中国との縁も深いし、またサッカーとも非常に縁の深い企業だと言えますよね。
桐山 ありがとうございます。サッカーには様々な形で携わってきました。日本のJリーグではコンサドーレ札幌の前身が東芝のチームですし、2002年ワールドカップのスポンサード、AFCスポンサード、またラグビーでもワールドカップの協賛をやってきております。そして中国では今、足球杯の冠協賛をさせていただいております。4年ほど休止していた大会でしたが、協賛させていただいた昨年から再開の運びとなりました。
岡田 再開までどんな経緯があったのでしょうか?
桐山 2008年の北京オリンピックに合わせてオリンピック代表に時間を与えようということになって、プロの試合数、またプロのチームが参加する試合を減らしていく方向となりました。それで中断していたのですが、再開にあたってぜひ冠をやらせていただきたいと手を挙げさせてもらいました。
岡田 今年、緑城は5回戦で敗れてしまって、凄く悔しかったですね。桐山さんから見た中国サッカーの魅力というのは?
桐山 やっぱり他のスポーツ以上にグローバル性を感じています。中国は言うまでもなく世界最大の市場で、人も資金も技術もすべて飲み込んでいます。開発からすべて中国でという位置づけでここ5年ほど来ている状態だと言えるでしょう。ビジネスの世界とスポーツの世界は違いますが、ただ、サッカーにおいてもグローバルという枠の中に中国サッカーはありますし、岡田さんを含め、世界から監督も選手も人材が集まってきています。グローバル化の中で、中国サッカーも変わってくるような気がしています。
岡田 中国はこれから世界のカギを握る国。僕がここに来たのは、自分の目で生の中国を見てみたいという気持ちが強かったからです。あるジャーナリストが中国についてこんなことを言っていました。「生産、消費、GDPが中国は上がっているが、世界の中で確固たる一流国としての地位を築くには、サッカーが一流にならないとダメだ」と。
桐山 どういうことでしょう?
岡田 つまりこういうことなんじゃないかと思うんです。サッカーというのは瞬時に攻撃と守備が切り替わるスポーツ。相手がいて攻撃と守備に分かれる競技であれば「こうやりなさい」と言われたことをきちっとこなしていくとまあまあ出来ると思うのですが、サッカーは言われたことをやっていても状況がどんどん変わっていって選手個人が判断していかないといけない。自分の責任でリスクを冒していかないといけないわけです。たとえば選手が「監督にここに居ろといわれたから」と自分で考えるようなことをしなかったら、まったくもって通用しないわけです。そこがまだ中国サッカーは確立できていないように感じています。でも昔は日本もそうでした。昔は「エコノミックアニマル」と揶揄されて、素晴らしいのは経済だけと言われてましたよね。教育制度のせいだと言われてきましたけど、ことサッカーに関しては変えることができました。実際、日本の選手たちは自立できましたから。中国人のコーチたちは「もっと管理したほうがいい。監督は甘い」と僕に言ってくる。でも、自分でこうやったらどうなるかということを、選手たちは自立して自分で責任を持って判断していかないといけない。だから僕はチームで宿舎の門限なんて決めませんよ。自由なんですけど、試合に響くようなことを選手がしてしまったらチームから放り出します。自立した集団になっていけば、それこそサッカーにおいても一流になってくるのではないでしょうか。
桐山 確かに1993年に始まったJリーグにおいて自立という部分は、昔と今とでは大きく違うように思います。本当のプロフェッショナルになってきている感じがあります。
岡田 Jリーグに超一流の外国人選手がきて、彼らが自己管理をしっかりして試合の中で自分で判断していくことを、日本人選手もその姿を見るわけです。そういうのを感じながら、段々と日本サッカーは変わってきた。中国サッカーもそういった意味で、意識を変えていくためにどうアプローチしていくのかが重要になってくると思います。
 
桐山 東芝は今、各地でサッカースクールをやらせていただいております。今年で20校ぐらいでしょうか。また、足球杯の冠協賛に手を挙げたのも「足球杯を通じた青少年の健全な育成、サッカーへの発展」という理念に共鳴したからです。子供たちを1000人ほど東芝中国足協杯の試合に招待できないか、という計画を持っています。
岡田 それはいいアイデアですね。
桐山 教育支援というとおこがましいですが、社会貢献として足球杯を活用させていただき、青少年に対する支援、中国のサッカー発展に少しでもお力になれればと思っています。
岡田 先ほど40周年という話をしましたが、国交正常化の初年度からということですよね。東芝は今、どれほどの展開を?
桐山 中国全土で東芝グループ64社、約32,000人の従業員を抱えております。我々としましては単に事業ビジネスを進めていくだけではなく、社会貢献、中国社会との調和をどう図っていくかを大事にしています。特に青少年の教育支援には注力していまして、中国教育部を通じて教育コンテストや、東芝教育小学校などを設立しております。加えて、奨学金制度、様々な大学との共同プロジェクトなど積極的に活動しています。
 中国の言葉に〝自創心〟というものがありまして、私はその言葉がとても好きです。自分でクリエイティブにやっていくという意味ですが、その〝自創心〟をぜひ具現化する手伝いをしていきたい。足球杯の冠協賛もその活動の一環と言えるでしょう。中国の社会に貢献し、企業市民としての責任を果たしてまいりたいと思っております。
岡田 実際、中国スーパーリーグの試合をご覧になってみて、どんな印象を持たれました?
桐山 去年、足球杯の試合を見たときに、スタンドにネットが張られていたのには驚きました。興奮したファン、サポーターがペットボトルを投げ込むからなんでしょうけど、日本ではあまり見られない光景ですよね。それと選手たちが結構、ピッチ上で喧嘩しますよね。サッカーはファンが育てるというのもあると思うので、子供たちをどんどん招待していくことで選手たちも周りの目を気にして、そういった喧嘩が少なくなればいいんですけど。
岡田 中国ではホームチームのお客さんだけが喜べばいい、というような感覚があって、アウェーチームやサッカーを知らない人たちまで引き込もうとする姿勢が薄いと思うんですよ。だから時間稼ぎしても喧嘩があったりしても、勝てばスタンドのお客さんが盛り上がる。でもそればかりだと、ファンの拡大とか広がりを持てなくなってしまう。
 中国のサッカーは世界一プレイングタイムが短い。要するにプレーしないで止まっている時間が長いんです。ピッチの中で痛がっていたら外で治療を受けなきゃいけないのが国際ルールですが、中国はピッチの中で治療している。それでまたプレー時間が止まってしまう。それともう一つ言うと、フリーキックがあったら守備に回るほうが必ずと言っていいほど相手のボールを取ったり、遅らせたりして邪魔します。国際ルールであれば、そういう行為はイエローカードの対象にもなってくる。そういうったことをレフェリーがなかなかコントロールしてくれないんです。一個人としては、今の状態を変えていって、ホームのファン、サポーター以外の人が見ても面白いなって思えるようなリーグにしていかなきゃいけないと思う。プレイングタイムがこれだけ短いとなると、なかなか国際試合では勝てないと思いますよ。
桐山 一般のファンが見ても、なかなかサッカーの魅力が伝わっていないというのが現状なのでしょうか?
岡田 喧嘩の話が出ましたけど、残り10分ぐらいになるといざこざが出てくる。あのあたりは変えていかないといけないでしょう。
桐山 話は変わりますが、岡田さんは以前、テレビ番組で「一人一人プレーの質を高めていくことが、結果的に試合の質を高めていくことになる」と仰っていましたが、これはビジネスでも同じことが言えるのかもしれません。「勝利は細部に宿る」という言葉がありますが、細かいところにこだわって全体を作り上げることで、本当の強さが出てくるというもの。ただビジネスと違ってサッカーの場合は、勝つか負けるか明確に、そしてすぐに結果が出てしまう。はっきりするが故に、大変なことも多いと思うのですが。
岡田 よく経営者の方から「大変ですね」と言われますけど、はっきりしているから楽なんです。ダメだったら辞めればいいわけですから。
桐山 それは自信がある人の言葉ですね。
岡田 監督というのはそういう仕事だと僕は認識しています。自分の力以上のことはできません。「自分のベストを尽くしたうえでダメだったらしょうがない」っていつも僕は開き直っていますから。
桐山 自立という点で緑城の選手たちの意識はだいぶ変わってきたのでしょうか?
岡田 トレーニング理論で話をしていきましょう。トレーニングをすると必ず体力はガクッと落ちます。そこで休養と栄養を摂って前より上がるとこれを超回復と言います。これがトレーニングして夜にお酒を飲んだり、遊んだりするとどうなるか。僕らは超回復を目指してトレーニングを組みますが、そこで休養と栄養を摂ってくれないとなると最初より悪い状態になったりする。だから僕は選手たちに「プロ選手は超回復を得るまで自己管理しないといけない、それで多くの報酬がもらえるんだから」と説明するわけです。でもそれを無視してホテルを抜け出す選手もいる、僕は「1回は注意する。でも2回目はない」とその選手に言いました。自分で判断して、自分で管理させるようにしていった結果、段々と変わってきたなという感触はあります。とはいえ、まだまだですけどね。中国の人はチームスポーツが苦手だって言いますけど、そんなことはない。自己責任の中で判断していくことが得意ではないというだけで、それが出来るようになるとオリンピックでももっと金メダルが獲れるんじゃないでしょうか。
桐山 中国サッカーの成長という部分ではまだ時間はかかるという印象でしょうか?
岡田 ポテンシャルは凄いと思います。ただサッカーというスポーツは一朝一夕ではいかないので、時間をかけてグラスルーツを広げていく必要があると思います。エリート教育で縦にレンガを積み上げても倒れてしまいますよね。やっぱり横を広げてピラミッドを作っていかなければなりません。Jリーグの発足当初にジーコとかリネカーとか凄い選手が来た状況と、ドログバとかがやって来た中国スーパーリーグの状況は似ています。ただ違うところはJリーグの場合は発足前に、地道にグラスルーツを広げていました。パーティーで例えるなら会場でパッと明るくなる照明のスイッチを押したのがジーコかもしれませんが、でもその前に誰が料理をつくって誰が配膳してとか周到な準備があったわけです。しかし中国の場合、スイッチを入れさえすればパーティーが始まると思っているような雰囲気があるように僕は感じる。グラスルーツの広がりを持たせなければならないし、時間を掛けていかないといけないでしょうね。
桐山 それにしてもサッカーは戦略、戦術が見えてくるし、素晴らしいスポーツだと思いますね。
岡田 サッカーってなかなか点が入らないじゃないですか。ストレス性が高いんですよ。だから皆がイライラして、それで入ったらワーッて喜ぶ。点が入らなかったら、とことん悔しがる。そこが面白いところですね。
桐山 中国でワールドカップを開催すると、盛り上がるんじゃないですか?
岡田 グラスルーツを広げる意味でも、ワールドカップを誘致するのが手っ取り早いかもしれませんね。
 
桐山 先ほど若い選手の話がありましたけど、中国からも世界レベルで活躍する選手が出てきてほしいところですが。
岡田 緑城と契約する前にトップチームとU-19のチームが練習試合を見て、驚いたんです。U-19の中にトップチームの選手を手玉に取るような素晴らしい選手が3人ぐらいいたんです。はっきり言ってマンチェスター・ユナイテッドでプレーする香川真司より上の才能と言ってもいいぐらい。ところが才能は凄いんだけど、自立ができていない。明確な夢とか目標がなくてトップチームに上がっただけで満足してしまっているんです。「俺はヨーロッパに行ってプレーする」ぐらいの気概が欲しいんですが、トップチームに上がって満足して、モチベーションが止まってしまう。花で喩えるならきれいな花と緑の葉はあるんだけど、根が伸びていないというか。サッカー場の芝生は、肥料と水をやるときれいな緑色になるじゃないですか。でも見栄えはいいのにスパイクで踏み込むと、ズルッとはがれたりもする。そこで水を簡単に与えないでもうちょっと我慢すると、必死になって水を求めてしっかりと根を張る。若い選手を教えるにあたって、そういうことも大事なんじゃないかと思ってます。
桐山 興味深いお話ですね。
岡田 要はエリートとして皆扱われてきたわけです。でも温室を取っ払って水や肥料を与えないことも大事じゃないかと。もちろん肥料をやらないと、枯れていくケースだって出てくる。でもそこから這い上がってこないと結局はダメなんです。今ようやくその若い選手たちも理解してくれたのか、目の色を変え始めています。
 
桐山 中国の教育事情で言うと、東芝の希望小学校に私も3校ほど訪問したのですが、時間割を見てみると体育の時間が少ないんですね。球技自体あまりやっていないとのこと。やはり勉強に凄く力を入れているのが現状だと言えますね。
岡田 イギリスでも少し前に体育の時間が減っていて、あるテスト校でスポーツの時間を増やしたら学業も上がったという結果が出たそうです。それで政府はスポーツを奨励する施策を打ち、最終的にはロンドンオリンピックの招致を目標にしたと。勉強はもちろん大事ですよ。でも僕だってストレス溜まっていたらランニングして頭がすっきりするのと同じで、体を動かしていくほうが個人的にはいいと思うんですけどね。
桐山 体育総局は金メダルを獲得するためにスポーツエリート育成に力を入れていますよね。
岡田 スポーツに対する力の入れ方ということでは、来年、全国運動大会があります。サッカーは大競技になるそうで、勝てば金メダルが3つになるそうです。浙江省には緑城のほかにチームがないので、緑城のU-17、U-19が浙江省の代表として出場することになります。それで浙江省の方が緑城のオーナーと僕のところに来て「両方のチームを率いてくれ」と僕のほうに依頼がありました。費やす時間や労力を考慮して「それは無理ですよ」と言ったんですけど僕が受け入れるまで引き下がってくれないわけですよ。省にとってメダルの獲得が、凄く大事な位置づけにあることはよく分かりました。中国におけるスポーツの評価は、メダルの数だということなのでしょうね。
桐山 ただ、体育総局は大衆スポーツを広めるという目標も掲げています。今後はそのあたりも変わっていくかもしれません。たとえば、足球杯にはサッカーの発展という素晴らしい理念があります。今年はアマチュアチームを含めて48チームが参加してくれました。大学の優勝チーム、地元のチーム、企業チームと裾野の広がりという点では、一定の成果を感じております。社会人リーグもテストチームが青島や大連などにあって、来年あたりから始まるのではないか、という噂もありますよね。フットサルをやっている人も最近多いですし、徐々に広がりを見せているように思います。
岡田 東芝さんがスポーツに力を入れておられるのは人と人のつながりを大事にしていて、それを広めるのが文化であるスポーツだという思いが強いからでしょうね。これからは日本と中国の間で、もっともっとスポーツ交流をしていくことが大事になってくると思います。足球杯の優勝チームとJリーグの優勝チームが試合をするとか、そういうことをやっていく必要があると思いますね。
桐山 岡田さんの仰るとおり、ぜひそういう交流をやってもらいたいですね。中国の人と話してみても、みんないい人です。気持ちよく仕事もできるし、その延長線でスポーツでも交流できればいい。昔、自分がアメリカで仕事をしていたとき、2~3時間のフライトディスタンスでニューヨークに行ったり、ダラスに行ったりしたわけです。中国に来たときにハッと思ったのは、その距離に東京やソウルがあるわけです。昔は上海―東京間、北京―東京間で一日2便しかなかった時代もありましたが、もうそんな時代ではなくなった。中国のスーパーリーグ、韓国のKリーグ、Jリーグは3時間ぐらいのフライト時間の中にあるわけですから、お互いが協力しながらうまく交流できんじゃないかと思うのですが。
岡田 8年ほど前にはA3杯という大会があって3カ国の優勝チームが参加していたのですが、今は中断しています。
桐山 確かにそういう大会が復活することもひとつの足がかりになるかもしれませんね。
岡田 交流は大事です。そして先ほどの話に戻りますが、中国サッカー自体も変わっていく必要があると思っています。中国のサッカーが敢えて時間稼ぎをしたり、喧嘩みたいなことをするのがどうして嫌なのかというと、それを子供たちが見ているからなんですよ。日本でもね、国会で大人が言い合いになったり、メディアが人を叩いたり、インターネットで誹謗中傷したり、それを子供たちは見ているわけです。いくら喧嘩するな、学校のホームルームで静かにしろと言っても、子供たちは大人たちの姿を見ているからそうなるわけです。そしてサッカーやスポーツでも同じようなことをやっていたら、子供たちが荒れた気持ちになってくるかもしれない。だから大人が模範を子供たちに示さないといけないし、僕は中国サッカーにおいて何としてもそこを変えていかなきゃいけないと思っています。
桐山 シンクロナイズドスイミングの中国代表ヘッドコーチとして活躍されています井村雅代と同様、パイオニアとして岡田さんには頑張っていただきたいですね。
岡田 井村さんは凄いですよ。ロンドンオリンピックでチームは銀メダルですからね。
桐山 私も一度、練習を見させていただきましたが、熱心に指導されていました。
岡田 日本のライバルチームを指導するわけですから、批判の声もあったと聞いています。しかしサッカーでもアジアの中で日本がトップといっても、国際試合の3分の2がワールドカップ予選だったり、アジアカップだったり、要はアジアとの試合なんです。つまりアジア全体のレベルを上げていかないと、頭打ちになってヨーロッパや南米にどんどん離されていく。だから極端に言えば中国が強くならないと、日本だって強くならない。アジア全体のレベルを上げることは中国にとっても、日本にとっても大切なことです。
桐山 よく分かります。
岡田 中国がずっとリードしている卓球は、イギリスが発祥の地でその後日本に入ってから中国に伝わったという話を書籍で読みました。荻村伊智朗さんは中国での卓球の振興に貢献されていますよね。
桐山 1950年代、60年代は日本も強かったんですよ。そこから中国が卓球に力を入れて、ここまでの地位を築いたわけです。
岡田 サッカーでも日本と中国の交流が深まってほしい。僕は緑城の選手たち、スタッフが日本人の僕を温かく迎え入れてくれて、誠心誠意やってくれています。僕からすれば、感謝の一言しかない。彼らのためにも、頑張っていきたい。
桐山 サッカーはグローバルだし、魅力に溢れた素晴らしいスポーツだとあらためて認識させられています。中国サッカーが変わろうとしているときに足球杯に冠協賛できて再スタートを切れたのも、これも何かの縁だと思います。中国サッカーが変わっていく、強くなっていく過程にあるなかで、我々としては少しでも長く支援できればいいなという希望を持っております。そして岡田さんには是非中国で監督を続けてもらいたいですね。
岡田 ありがとうございます。ベストを尽くしますので、緑城を応援してください。きょうはありがとうございました。
 
 

Unitrans世联翻译公司在您身边,离您近的翻译公司,心贴心的专业服务,专业的全球语言翻译与信息解决方案供应商,专业翻译机构品牌。无论在本地,国内还是海外,我们的专业、星级体贴服务,为您的事业加速!世联翻译公司在北京、上海、深圳等国际交往城市设有翻译基地,业务覆盖全国城市。每天有近百万字节的信息和贸易通过世联走向全球!积累了大量政商用户数据,翻译人才库数据,多语种语料库大数据。世联品牌和服务品质已得到政务防务和国际组织、跨国公司和大中型企业等近万用户的认可。 专业翻译公司,北京翻译公司,上海翻译公司,英文翻译,日文翻译,韩语翻译,翻译公司排行榜,翻译公司收费价格表,翻译公司收费标准,翻译公司北京,翻译公司上海。
  • “贵司提交的稿件专业词汇用词准确,语言表达流畅,排版规范, 且服务态度好。在贵司的帮助下,我司的编制周期得以缩短,稿件语言的表达质量得到很大提升”

    华东建筑设计研究总院

  • “我单位是一家总部位于丹麦的高科技企业,和世联翻译第一次接触,心中仍有着一定的犹豫,贵司专业的译员与高水准的服务,得到了国外合作伙伴的认可!”

    世万保制动器(上海)有限公司

  • “我公司是一家荷兰驻华分公司,主要致力于行为学研究软件、仪器和集成系统的开发和销售工作,所需翻译的英文说明书专业性强,翻译难度较大,贵司总能提供优质的服务。”

    诺达思(北京)信息技术有限责任公司

  • “为我司在东南亚地区的业务开拓提供小语种翻译服务中,翻译稿件格式美观整洁,能最大程度的还原原文的样式,同时翻译质量和速度也得到我司的肯定和好评!”

    上海大众

  • “在此之前,我们公司和其他翻译公司有过合作,但是翻译质量实在不敢恭维,所以当我认识刘颖洁以后,对她的专业性和贵公司翻译的质量非常满意,随即签署了长期合作合同。”

    银泰资源股份有限公司

  • “我行自2017年与世联翻译合作,合作过程中十分愉快。特别感谢Jasmine Liu, 态度热情亲切,有耐心,对我行提出的要求落实到位,体现了非常高的专业性。”

    南洋商业银行

  • “与我公司对接的世联翻译客服经理,可以及时对我们的要求进行反馈,也会尽量满足我们临时紧急的文件翻译要求。热情周到的服务给我们留下深刻印象!”

    黑龙江飞鹤乳业有限公司

  • “翻译金融行业文件各式各样版式复杂,试译多家翻译公司,后经过比价、比服务、比质量等流程下来,最终敲定了世联翻译。非常感谢你们提供的优质服务。”

    国金证券股份有限公司

  • “我司所需翻译的资料专业性强,涉及面广,翻译难度大,贵司总能提供优质的服务。在一次业主单位对完工资料质量的抽查中,我司因为俄文翻译质量过关而受到了好评。”

    中辰汇通科技有限责任公司

  • “我司在2014年与贵公司建立合作关系,贵公司的翻译服务质量高、速度快、态度好,赢得了我司各部门的一致好评。贵司经理工作认真踏实,特此致以诚挚的感谢!”

    新华联国际置地(马来西亚)有限公司

  • “我们需要的翻译人员,不论是笔译还是口译,都需要具有很强的专业性,贵公司的德文翻译稿件和现场的同声传译都得到了我公司和合作伙伴的充分肯定。”

    西马远东医疗投资管理有限公司

  • “在这5年中,世联翻译公司人员对工作的认真、负责、热情、周到深深的打动了我。不仅译件质量好,交稿时间及时,还能在我司资金周转紧张时给予体谅。”

    华润万东医疗装备股份有限公司

  • “我公司与世联翻译一直保持着长期合作关系,这家公司报价合理,质量可靠,效率又高。他们翻译的译文发到国外公司,对方也很认可。”

    北京世博达科技发展有限公司

  • “贵公司翻译的译文质量很高,语言表达流畅、排版格式规范、专业术语翻译到位、翻译的速度非常快、后期服务热情。我司翻译了大量的专业文件,经过长久合作,名副其实,值得信赖。”

    北京塞特雷特科技有限公司

  • “针对我们农业科研论文写作要求,尽量寻找专业对口的专家为我提供翻译服务,最后又按照学术期刊的要求,提供润色原稿和相关的证明文件。非常感谢世联翻译公司!”

    中国农科院

  • “世联的客服经理态度热情亲切,对我们提出的要求都落实到位,回答我们的问题也非常有耐心。译员十分专业,工作尽职尽责,获得与其共事的公司总部同事们的一致高度认可。”

    格莱姆公司

  • “我公司与马来西亚政府有相关业务往来,急需翻译项目报备材料。在经过对各个翻译公司的服务水平和质量的权衡下,我们选择了世联翻译公司。翻译很成功,公司领导非常满意。”

    北京韬盛科技发展有限公司

  • “客服经理能一贯热情负责的完成每一次翻译工作的组织及沟通。为客户与译员之间搭起顺畅的沟通桥梁。能协助我方建立专业词库,并向译员准确传达落实,准确及高效的完成统一风格。”

    HEURTEY PETROCHEM法国赫锑石化

  • “贵公司与我社对翻译项目进行了几次详细的会谈,期间公司负责人和廖小姐还亲自来我社拜访,对待工作热情,专业度高,我们双方达成了很好的共识。对贵公司的服务给予好评!”

    东华大学出版社

  • “非常感谢世联翻译!我们对此次缅甸语访谈翻译项目非常满意,世联在充分了解我司项目的翻译意图情况下,即高效又保质地完成了译文。”

    上海奥美广告有限公司

  • “在合作过程中,世联翻译保质、保量、及时的完成我们交给的翻译工作。客户经理工作积极,服务热情、周到,能全面的了解客户的需求,在此表示特别的感谢。”

    北京中唐电工程咨询有限公司

  • “我们通过图书翻译项目与你们相识乃至建立友谊,你们报价合理、服务细致、翻译质量可靠。请允许我们借此机会向你们表示衷心的感谢!”

    山东教育出版社

  • “很满意世联的翻译质量,交稿准时,中英互译都比较好,措辞和句式结构都比较地道,译文忠实于原文。TNC是一家国际环保组织,发给我们美国总部的同事后,他们反应也不错。”

    TNC大自然保护协会

  • “原英国首相布莱尔来访,需要非常专业的同声传译服务,因是第一次接触,心中仍有着一定的犹豫,但是贵司专业的译员与高水准的服务,给我们留下了非常深刻的印象。”

    北京师范大学壹基金公益研究院

  • “在与世联翻译合作期间,世联秉承着“上善若水、厚德载物”的文化理念,以上乘的品质和质量,信守对客户的承诺,出色地完成了我公司交予的翻译工作。”

    国科创新(北京)信息咨询中心

  • “由于项目要求时间相当紧凑,所以世联在保证质量的前提下,尽力按照时间完成任务。使我们在世博会俄罗斯馆日活动中准备充足,并受到一致好评。”

    北京华国之窗咨询有限公司

  • “贵公司针对客户需要,挑选优秀的译员承接项目,翻译过程客户随时查看中途稿,并且与客户沟通术语方面的知识,能够更准确的了解到客户的需求,确保稿件高质量。”

    日工建机(北京)国际进出口有限公司